こんにちは!AMOSナビです。
「麻雀を覚えたし、そろそろ雀荘デビューしたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?でも、初めての雀荘は緊張しますよね。「どんなシステム?」「入店したら何をすればいいの?」など、疑問や不安も多いはず。
そこで今回は「初めての雀荘での遊び方」を詳しく解説します!
これを読めば、安心して雀荘デビューできること間違いなしです!
この記事は雀荘デビューに必要な内容をギュッと詰め込んだ徹底解説記事です。
普段より文字数が多いのでお時間ある時にお読みください!
「雀荘」と「麻雀店」は同じ意味?
「麻雀店」と「雀荘」は、実はまったく同じ業態を指す言葉です。
ただ、日常会話やインターネット上では「雀荘」のほうが一般的に使われます。一方、「麻雀店」は少しフォーマルな印象があります。
どちらも同じ意味ですので、この記事ではより親しみやすい「雀荘」という呼び方をメインに使っていきますね。
初めての雀荘での遊び方(入店からゲーム開始まで)
この記事では、雀荘に入るところからゲームを始めるまでの流れを、初心者目線で解説していきます!
受付で「初めてです!」と伝えよう
雀荘に来るのが初めての人は、遠慮せず「雀荘デビューです!」と伝えましょう。
お店によっては、「この方はフリー雀荘初挑戦です。よろしくお願いします!」と同卓する人に紹介してくれることも。
初心者歓迎の雀荘では、スタッフもお客さんも「初めての人に優しくしよう」という雰囲気があるので、緊張せずに安心して楽しめます!雀荘のスタッフは初心者の対応に慣れているので、しっかりサポートしてくれます。
18歳未満の入店が法律で禁止されているため、初回利用時に身分証明書(運転免許証・学生証など)の提示を求められることがあります。事前に準備しておくとスムーズに入店できます。
また、会員登録が必要な場合もありますが、名前や簡単な情報を記入するだけなので心配いりません。
スタッフが丁寧に案内してくれるので、わからないことがあれば遠慮なく質問してOKです!
ルールの説明を受けよう
雀荘ごとに独自のルールがあるので、席に着く前に説明を受けます。
例えば、こんなことを聞かれるかもしれません。
- 「点数計算できますか?」 → 自信がなければ「できません!」と言えばOK!
- 「赤ドラは〇枚あります」 → 赤ドラ(5の赤い牌)が何枚あるかの説明
- 「途中流局のルールは…」 → たまに特殊なルールがあるのでしっかり聞いておこう
また、多くの雀荘では「アリアリ」というルールが採用されています。
「アリアリ」=「喰いタンあり」「後付けあり」の略で、初心者にとって遊びやすいルールになっています。
✅ 喰いタンあり → 鳴いてタンヤオが作れる!
✅ 後付けあり → 役が確定する前に鳴いても、最後に役ができればOK!
🔹 「ナシナシ」とは?
逆に、「喰いタンなし・後付けなし」のルールを「ナシナシ」と呼びます。
この場合、鳴いてタンヤオを作ることができず、後付けも不可!
ほとんどの雀荘では「アリアリ」が基本なので、
「このお店はアリアリですか?」と確認する必要はほぼありません!
💡 「アリアリって何?」と聞かれたら、喰いタン・後付けOKなルールだと覚えておけばOK!
ルールに自信がなくても、スタッフや同卓の人がフォローしてくれるので心配いりません。
また、マナーについても説明があることが多いです。
例えば…
✅ 牌を強く叩きつけない
✅ 他の人の捨て牌に対して、驚いたり批判したりしない
✅ リーチ後に「待ちを間違えたかもしれない」などの発言をしない
どれもみんなが気持ちよく麻雀をするためのマナーなので、しっかり守りましょう!
ドリンクを頼んでリラックス
多くの雀荘ではソフトドリンクのサービスがあります。
お店によっては「フリーなら1杯無料!」というところもあるので、気軽に注文してOK。
例えば、コーヒーやコーラなど、よくあるドリンクは大抵揃っています。
「緊張して喉がカラカラ…」なんて時は、受付の時にスタッフに聞いてみましょう!
卓に着いてゲームスタート!
受付や説明が終わったら、いよいよ対局スタート!
4人集まり次第、スタッフが案内してくれます。
席に着いたら、まずは「よろしくお願いします!」と挨拶をしましょう
また、初心者であることはスタッフから伝えられていることもありますが、
自分から「今日が雀荘デビューです!」と伝えると、よりスムーズに進みます。
初心者でも安心!スタッフのサポート
雀荘のスタッフは初心者のサポートに慣れているので、困ったことがあれば気軽に相談しましょう。
🔹 自動卓の使い方がわからない! → スタッフが教えてくれる
🔹 点数計算ができない! → 同卓者がフォローしてくれることも
🔹 ゲーム中にトイレに行きたくなった! → 「代走お願いします」と言えばOK
最初はわからないことだらけでも大丈夫。
焦らず「楽しく麻雀を打つこと」を第一に考えて、リラックスしてプレイしましょう!
初めての雀荘での遊び方(ゲーム終了から支払いまで)
無事にゲームが進んで、ついに半荘(ハンチャン:1ゲーム)が終了!
「終わったけど、ここからどうすればいいの?」と戸惑うかもしれませんね。
ここでは、ゲームが終わってから雀荘を出るまでの流れをわかりやすく解説します!
ゲーム終了の合図をしよう
麻雀では、東場・南場が終わると「半荘終了」になります。
基本的に、半荘が終わるまでは途中で抜けることはできません。
「ちょっと用事ができたから抜けます…」というのはNGなので、時間に余裕をもって参加しましょう!
最後の局(オーラス)が終わったら、誰かが「ラス卓です!(ラストです)」と店員さんに伝えます。
また、お店によっては「東風戦(トンプウセン)」という、東場のみで1ゲームが終わるルールもあります。
この場合、オーラス(東4局)が終わると「東風戦終了」となり、通常の半荘より短時間で終わります。
「今日はあまり時間がない…」という場合は、東風戦のあるお店を選ぶのもアリですね!
点数を確認して精算!
半荘が終わったら、自動卓の画面に最終の点数が表示されます。
この点数をもとに、みんなでウマとオカに基づいてポイント計算を行います。
初心者が気をつけるポイント!
✅ 点棒のやり取りは直接手渡しせず、卓の上に置いて行う
✅ ポイント計算がわからないときは、遠慮せずスタッフや同卓者に聞こう
最初のうちはポイント計算がわからなくて当たり前!
無理に覚えようとせず、何回かやっているうちに少しずつ理解していけばOKです!
場代(ゲーム料金)を支払おう
雀荘では、ゲームごとに「場代(ばだい)」を支払うシステムになっています。
支払いのタイミングは、お店によって違いますが、一般的には半荘ごとにスタッフへ支払うことが多いです。
場代の支払い方法は主に2種類!
🟢 フリー麻雀(1人で参加する場合)
→ 自分の場代(ゲーム代)を1人分だけ支払う
→ お店によって場代の金額は異なる(例:1ゲーム400円など)
🟢 セット麻雀(仲間内で遊ぶ場合)
→ 卓単位で料金が発生するので、グループで割り勘するのが一般的
→ 1時間あたり○○円、パック料金などがあることも
支払い方法は基本「現金」ですが、一部の雀荘では電子マネーやクレジットカードが使えることも!
行く前に、支払い方法を確認しておくとスムーズに会計できます。
ドリンク代や追加料金をチェック!
雀荘では飲み物や軽食の注文ができるところもあります。
フリードリンクなら無料ですが、有料ドリンクや軽食を頼んだ場合は退店時に精算しましょう。
🔹 追加料金が発生するケース
✅ 有料ドリンクや食事を注文した場合(伝票があるのでチェック!)
✅ セット麻雀で延長した場合(予定時間を超えたら追加料金が発生)
「思ったより長く遊んじゃった!」ということもあるので、時間の管理も大切ですね!
「ありがとうございました!」で締めよう
支払いが終わったら、スタッフや同卓した人に「ありがとうございました!」と一言。
雀荘では挨拶がとても大事なので、最後まで気持ちよく終わりましょう!
お店によっては「またお願いします!」なんて声をかけてくれることもあります。
麻雀は人とのつながりが大切なゲームなので、こうしたコミュニケーションも楽しんでくださいね!
雀荘デビューの前にやっておくと良いこと
「いざ雀荘に行こう!」と思っても、何も準備せずに行くのはちょっと不安…という方も多いはず。
初めての雀荘をスムーズに楽しむために、事前にやっておくと良いことをまとめました!
麻雀ルールをおさらいしよう
雀荘に行く前に、麻雀の基本ルールを少し復習しておくと安心!
といっても、完璧に覚える必要はありません。最低限、以下のポイントを押さえておきましょう。
✅ 牌の種類を覚える(萬子・筒子・索子、字牌など)
✅ 基本的な役を知っておく(リーチ、タンヤオ、役牌など)
✅ 鳴き(ポン・チー・カン)を理解する
✅ リーチやアガリの宣言方法を知る
「点数計算が苦手…」という方も多いですが、最初はできなくても大丈夫!
雀荘ではスタッフや同卓者がフォローしてくれるので、ゲームをしながら少しずつ覚えていきましょう。
もし不安なら、スマホアプリやオンライン麻雀で軽く練習しておくのもおすすめです!
チョンボやアガリ放棄になる行為とは?
リアル麻雀では、間違った行動をするとペナルティ(罰則)が発生することがあります!
特に、「チョンボ(満貫払い)」や「アガリ放棄(鳴き・リーチ禁止)」になる行為には要注意です。
📌 よくある裁定(お店によって異なることも)
✅ アガリ放棄(ミスしたけど試合続行)
誤発声(「ロン」「ツモ」と間違えて発声) → 「1000点供託」
ノーテンリーチをしてしまい、下家の打牌前に訂正した場合 → 「1000点供託」
多牌・少牌(牌の数を間違える)、喰い替え(間違った鳴き方)
✅ チョンボ(局が無効になり、満貫払い)
誤ロン・誤ツモで倒牌(手を公開してしまう)
ノーテンリーチ後に流局
リーチ後に「待ちの変わるカン」をしてしまう
局の途中で牌山や河を崩してしまい、続行不可能になった場合
💡 ミスが心配なら…?
「初心者です!間違えたら教えてください!」と伝えておけば、スタッフや同卓者がフォローしてくれるので安心!
「責任払い」って何?
雀荘のルール説明で 「責任払い(包)」 という言葉を聞いたことはありませんか?
これは、特定の役満をアシストしたプレイヤーが、役満をツモアガリされたときに全額支払うルールです。
✅ 責任払い(包)が適用される例
「大三元」 → 最後の三元牌(白・發・中)を鳴かせたプレイヤーが、ツモアガリ時に全額支払う
「大四喜」 → 最後の風牌(東・南・西・北)を鳴かせたプレイヤーが、ツモアガリ時に全額支払う
「四槓子」 → 4回目の槓をさせたプレイヤーが、ツモアガリ時に全額支払う
つまり、「鳴きによって成立する役満」の場合のみ、責任払いが発生する可能性があります!
📌 責任払いのポイント
ツモアガリ時に適用!(ロンアガリでは責任払いは発生しない)
最後の1枚を鳴かせた人が対象!
お店ごとに適用範囲が異なるので、事前に確認しよう!
💡 ルール説明で「責任払いあり」と言われたら、「ツモアガリ時に適用」されることを念頭に置いておこう!
自分に合った雀荘を選ぼう
雀荘には、初心者向けの店もあれば、上級者向けの店もあります。
せっかくなら、初心者が安心して遊べるお店を選びたいですよね!
🔹 初心者向けの雀荘の特徴
✅ 「初心者歓迎」と書かれているお店
✅ 大手チェーンの雀荘(ルールや接客が統一されていて、初心者に優しい)
✅ 麻雀教室や健康麻雀を開催しているお店(丁寧に教えてもらえる!)
行きたい雀荘が決まったら、公式サイトや口コミをチェックして、雰囲気をリサーチするのもアリですね!
また、「麻雀王国」や「雀サクッ」などの検索サイトを活用すると、エリアごとの雀荘情報を簡単に調べられます!
持ち物を準備しよう
雀荘デビューに必要な持ち物を準備しておきましょう!
✅ 身分証明書(運転免許証・学生証など)(初回利用時に必要)
✅ 現金(お店によって電子決済NGのところも)
✅ メモ帳&ペン(点数計算やルールのメモに便利)
特に身分証明書は必須なので、忘れずに持っていきましょう!
初心者向けの時間帯を狙おう
雀荘は時間帯によって雰囲気が違います!
初心者が行くなら、比較的空いていてスタッフがゆっくり対応できる時間帯がおすすめです。
🔹 初心者におすすめの時間帯
✅ 平日昼間(12時~17時) → 比較的空いていて、ゆったり遊べる
✅ 平日夜(17時~20時) → 仕事帰りの人が増えるが、混雑しすぎない
✅ 週末や祝日の昼間(12時~16時)→ 比較的入りやすいが、常連客や仲間同士のセット卓が多い
逆に、週末の夜は混雑することが多いので、初心者には少しハードルが高いかも?
最初は、落ち着いた時間帯に行くのがベターです!
リアル麻雀ならではのマナーと所作
ネット麻雀では自動で処理される動作も、リアル麻雀では自分で行う必要があります。
また、リアル麻雀には対面プレイならではの「所作」や「マナー」があり、これを守ることでスムーズに対局が進みます!
ここでは、雀荘で気をつけたいリアル麻雀特有のマナーと所作を解説していきます!
最低限のマナーを知っておこう
雀荘では、ルール以上にマナーが大切!
いくら麻雀が強くても、マナーが悪いと周りの人に嫌われてしまいます。
最低限、以下のマナーは覚えておきましょう!
✅ 挨拶をする(「よろしくお願いします!」「ありがとうございました!」)
✅ 牌を強く叩きつけない(強打NG!)
✅ 他の人の捨て牌に口を出さない(「それ切るの!?」など)
✅ 自分の手牌に関する話をしない(配牌時、リーチ後など場面関係なく)
✅ 牌山を前に出す(毎局始めに!)
✅ 捨て牌をきれいに並べる(六枚切りが基本!)
マナーを守ることで、雀荘の雰囲気が良くなり、周りの人とも楽しく麻雀が打てます!
牌山を前に出すのはなぜ?
対局が始まるとき、みんなが牌山を少し前に押し出す仕草をします。
これは、「他のプレイヤーが牌を取りやすくするためのマナー」です!
✅ 牌山を前に出す理由
全員がスムーズに牌を取れるようにするため!
📌 もし忘れてしまったら?
周りの人の動きを見て、同じように牌山を少し前に出せばOK!
🔹 「お互いに打ちやすい環境を作る」のがリアル麻雀の基本マナー!
鳴いた牌の置き方
ネット麻雀では自動で整理されますが、リアル麻雀では鳴いた牌の置き方に決まりがあります。
間違った並べ方をすると、ゲーム進行がスムーズにいかなくなるので注意しましょう!
✅ 鳴いた牌を横向きにして「どこから鳴いたか」で位置を変える!
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向かいの人(対面)から鳴いた場合

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右の人(下家)から鳴いた場合


![[⑤]](https://mj-news.net/wp-content/plugins/typepad-emoji-for-tinymce/icons/02/p_ps5_2.jpg)
🔹 鳴いた牌の置き方は、後で確認しやすいように決まっている!
しっかり覚えておくと、スムーズにプレイできます!
捨て牌は「6枚切り」にしよう
ネット麻雀では捨て牌が自動で整列されますが、リアル麻雀では自分で整理する必要があります。
一般的な雀荘では、「6枚切り」という並べ方が採用されています。
✅ 6枚切りとは?
捨て牌を6枚ずつ横に並べ、2段目に移る
場の情報が整理され、他の人が捨て牌を確認しやすくなる!
📌 捨て牌の並べ方のルール
❌ 適当に置かない!(バラバラに捨てると後で見づらくなる)
❌ 縦に積まない!(見にくくなるのでNG)
✅ 必ず横に並べて、6枚ごとに段を変える!
💡 綺麗な捨て牌は「きちんとルールを知っている証拠」!
雀荘の設備や待ち席の使い方
雀荘には、ネット麻雀にはないリアルならではの設備やルールがあります。
「サイドテーブルってどう使うの?」「点棒の色や価値は?」など、最初は戸惑うことも多いはず。
ここでは、雀荘の基本的な設備や、待ち席の使い方・退店時のマナーを解説していきます!
点棒の色と価値
リアル麻雀では、点棒を使って点数のやり取りをします。
点棒には色ごとに価値が決まっているので、しっかり覚えておきましょう!
点棒の色 | 点数 |
---|---|
白 | 100点 |
緑 | 500点 |
青 | 1,000点 |
黄 | 5,000点 |
赤 | 10,000点 |
📌 リアル麻雀では、自分で点棒のやり取りをするのもマナーの一部!
アガったとき → 自分で相手から点棒を受け取る
支払うとき → 計算しながら、適切な点棒を渡す
🔹 点棒の受け渡しのポイント
✅ 直接手渡しせず、卓の上に置いて受け渡す!
✅ 点数が合っているか、相手に確認してから渡す!
💡 最初は慣れないかもしれませんが、プレイしながら少しずつ覚えていきましょう!
サイドテーブルの使い方
雀荘では、各席に小さなサイドテーブルが設置されていることが多いです。
これは、ドリンクや点棒入れなどを置くためのスペースとして使われます。
✅ サイドテーブルは「左側」を使うのが基本!
右利きの人が多いため、左に置くのが一般的です。
右側に置くと他のプレイヤーの邪魔になることがあるので注意しましょう!
満卓時の待ち方と退店時のマナー
雀荘に行ったとき、すでに満卓でゲームが進行していることもあります。
そんなときは、「待ち席」に座って順番を待つのが一般的!
✅ 待ち席のルール
満卓時は「待ち席」で順番待ちが可能
順番が来たらスタッフが声をかけてくれる
📌 待っている途中で帰りたくなったら?
→ 必ず店員さんに一声かけてから帰る!
(黙って帰ると、次の順番待ちが混乱する原因になります)
✅ 途中で帰るときの一言例
「すみません、順番待ちしていましたが、今回は帰ります!」
(店員さんに伝えればOK!)
💡 待ち席では、他のプレイヤーの邪魔をしないように静かに待つのがマナー!
雀荘の料金のシステムは?セットとフリーの違いって?
雀荘には「セット」と「フリー」という2つの遊び方があります。
料金の仕組みも違うので、自分に合った遊び方を選ぶことが大切!
「セット?フリー?どっちがいいの?」
そんな疑問を初心者向けにわかりやすく解説していきます!
セット麻雀とは?
セット麻雀(貸卓)」は、仲間同士で卓を借りて遊ぶスタイル!
例えば、友達4人で「みんなで麻雀しよう!」となったときにピッタリです。
🔹 セット麻雀の特徴
✅ 料金は「時間制」(1時間○○円)
✅ ルールを自由に決められる
✅ 友達とワイワイ楽しめる!
カラオケやビリヤードと同じように、1卓いくらという時間貸しのシステムになっています。
💰 セット料金の相場は?
お店によって違いますが、1時間あたり1,000円~1,600円くらいが一般的。
例えば、1卓1時間1,600円なら、4人で割ると1人400円になります!
「セット麻雀」はこんな人におすすめ!
✅ 友達と気楽に麻雀を打ちたい人
✅ ルールを自由に決めて遊びたい人
✅ 麻雀の練習をしたい初心者
フリー麻雀とは?
フリー麻雀は、1人で雀荘に行って、知らない人と卓を囲む遊び方!
「麻雀したいけど、一緒に打てる友達がいない…」という人にピッタリです。
🔹 フリー麻雀の特徴
✅ お店が対局相手を用意してくれる(4人いなくても大丈夫!)
✅ 料金は「1ゲームごと」(1半荘○○円)
✅ お店ごとに決まったルールで遊ぶ
雀荘に行くと、同じように1人で来た人たちとマッチングしてくれるので、すぐに対局できます!
💰 フリー麻雀の場代(料金)の相場は?
お店によりますが、1半荘あたり300円~500円が一般的。
例えば、1ゲームあたり400円なら、3ゲーム遊ぶと1,200円かかるイメージです。
「フリー麻雀」はこんな人におすすめ!
✅ 1人でも麻雀を楽しみたい人
✅ いろんな人と打ってみたい人
✅ 麻雀の実戦経験を積みたい人
初心者にはどっちがおすすめ?
初心者が安心して遊ぶなら、セット麻雀がおすすめ!
仲間内でワイワイ打てるので、ルールを確認しながらゆっくりプレイできます。
また、料金も1人あたり数百円程度なので、お財布にも優しい!
でも、「麻雀仲間がいない…」という人は、フリー麻雀にチャレンジするのもアリ!
ただし、最初はノーレートや低レートの雀荘を選ぶと安心です。
四人麻雀と三人麻雀の違いは?
雀荘では、「四人麻雀(ヨンマ)」と「三人麻雀(サンマ)」のどちらも遊べることが多いです。
麻雀といえば四人で遊ぶイメージが強いですが、三人麻雀にも独自のルールや楽しさがあります!
「サンマってどう違うの?」
「ヨンマと比べてどっちが初心者向き?」
そんな疑問を初心者向けにわかりやすく解説していきます!
四人麻雀(ヨンマ)とは?
四人麻雀(ヨンマ)は、最も一般的な麻雀ルール!
初心者が最初に覚えるのも、この四人麻雀が多いです。
🔹 ヨンマの特徴
✅ 4人でプレイする、基本の麻雀ルール!
✅ 萬子・筒子・索子・字牌のすべてを使う
✅ バランスの取れた攻防戦が魅力!
役の種類が豊富で、戦略的に手を組むのが面白いのがヨンマの特徴。
麻雀の基礎をしっかり学ぶには、まずは四人麻雀から始めるのがオススメです!
三人麻雀(サンマ)とは?
三人麻雀(サンマ)は、ルールを少し変えて3人で遊ぶ麻雀!
ヨンマよりスピーディーで、攻撃的なゲーム展開になりやすいのが特徴です。
🔹 サンマの特徴
✅ 萬子の2~8を使わない(萬子の1・9は残る)
✅ 3人なので、順番がすぐ回ってくる!
✅ 役満が出やすく、派手なゲーム展開になりがち!
三人しかいない分、手牌が回ってくるスピードが速く、ツモアガリが多くなるのも特徴のひとつ。
役満(四暗刻・国士無双など)が出やすく、ヨンマに比べて大きな手がバンバン決まるのがサンマの醍醐味です!
ヨンマとサンマの違いまとめ!
項目 | 四人麻雀(ヨンマ) | 三人麻雀(サンマ) |
---|---|---|
プレイ人数 | 4人 | 3人 |
使用する牌 | 全種類 | 萬子の2~8を除く |
ゲーム展開 | 戦略的な展開が多い | スピード重視・派手な展開 |
初心者向け? | ◎(基本ルールを学べる) | ○(スピード感が楽しい) |
初心者にはどっちがおすすめ?
🔹 「じっくり麻雀を学びたい!」 → ヨンマがおすすめ!
🔹 「スピーディーに打ちたい!」 → サンマに挑戦してみよう!
まずはヨンマで基本ルールを覚えて、慣れてきたらサンマも試してみるのがオススメ!
どちらも違った楽しさがあるので、気分によって遊び分けるのもアリですね!
雀荘の年齢制限は?高校生でも遊べる?
「麻雀好きだけど、雀荘って何歳から入れるの?」
「高校生でもセット麻雀ならOK?」
こんな疑問を持っている方も多いかもしれません。
結論から言うと、雀荘の入店は18歳以上!高校生はNG!
詳しく解説していきます!
雀荘の入店は「18歳以上」から
日本の法律では、18歳未満は雀荘に入ることができません!
また、高校生は年齢に関係なく入店NG!
🔹 入店できる条件まとめ
✅ 18歳以上 → OK(ただし、アルコール提供NGなど一部制限あり)
✅ 高校生→ NG!
これは雀荘が「風営法」に準拠した営業となるためで、18歳未満の入店は禁止されているんです。
また雀荘の営業上、高校生は入店を断られます。卒業式を終えても3月中は高校に在籍が残りますので、4月を待ちましょう。
「自分は18歳だけど高校生」という場合、高校生という点で入店を断られます。
年齢確認があるのでごまかしはNG!
ほとんどの雀荘では、初回利用時に身分証明書の提示を求められるため、年齢をごまかすことはできません。
もし18歳未満や高校生がこっそり入店しようとしても、受付で断られてしまいます。
また、お店側も法律を守る必要があるので、年齢がわかった時点で退店をお願いされることになります。
「高校を卒業するまで、雀荘は我慢!」と覚えておきましょう!
高校生でもリアル麻雀を楽しむ方法は?
「高校生だけど、麻雀を打ちたい!」という方もいるかもしれませんね。
そんな場合は、雀荘以外の方法でリアル麻雀を楽しむことができます!
🔹 高校生でも遊べる麻雀の選択肢
✅ 家で友達とセット麻雀をする(家庭用麻雀卓を使う)
✅ 学校の麻雀部や麻雀サークルに参加する
✅ 麻雀教室や健康麻雀イベントに参加する(未成年OKのもの)
特に、家庭用の全自動麻雀卓を使えば、自宅で本格的な麻雀が楽しめます!
友達とセット麻雀をするなら、雀荘に行かなくても十分楽しめますよ!
雀荘は18歳から!高校生はNG!
✅ 雀荘は18歳未満は入店NG!
✅ 高校生は年齢に関係なくNG!
✅ 高校生でも家庭用麻雀卓を使えばリアル麻雀を楽しめる!
「高校を卒業したら、雀荘デビュー!」を目標に、今のうちに麻雀の腕を磨いておきましょう!
まとめ
今回は、「初めての雀荘に行くときの不安や疑問」を解決するために、基本的な流れやポイントを解説しました!
「雀荘って怖そう…」と思っていた人も、実際の雰囲気やルールがわかると、意外と入りやすいことが伝わったのではないでしょうか?
最後に、初めての雀荘デビュー前に覚えておきたいポイントをおさらいしましょう!
初めての雀荘まとめ!
✅ 受付では「初めてです!」と伝えよう!(スタッフがサポートしてくれる!)
✅ ルールやマナーは最低限知っておくと安心!(強打や独り言はNG!)
✅ セット麻雀とフリー麻雀の違いを知ろう!(初心者にはセットがおすすめ!)
✅ 年齢制限に注意!高校生は卒業後の4月から!(18歳未満NG、高校生はNG!)
✅ 支払い方法を確認!(フリーは1ゲームごと、セットは時間制が基本!)
初心者歓迎の雀荘もたくさんあるので、勇気を出して一歩踏み出せば、楽しい麻雀ライフが待っています!
最初はドキドキするかもしれませんが、一度行ってしまえば、意外とすんなり馴染めるものです!
雀荘に行く前に練習するのもアリ!
「まだちょっと不安…」という方は、まずは自宅で麻雀を練習するのもアリ!
家庭用の麻雀卓があれば、友達と気軽にセット麻雀を楽しめるので、雀荘デビュー前の練習にもピッタリです!
ご自宅に麻雀卓があり、好きな時に麻雀ができる環境はいかがでしょう。AMOS公式ショップではご自宅でも使える麻雀卓をご紹介しております!
これで、初めての雀荘デビューに向けた準備はバッチリ!
ぜひ、この記事を参考にして、楽しい麻雀ライフをスタートさせてくださいね!
それでは、いってらっしゃいませ!🏆