初心者向け!リアル麻雀の基礎マナー

コラム

こんにちは、AMOSナビです!
今回はネット麻雀から麻雀を始めた方が安心してリアル麻雀を打てるようになるために必要な知識をお伝えします。

同卓する4名で楽しい時間を共有するために気を付けるべきことを学んでいきましょう!

1.「発声」のルール:声は動作よりも先に

リアル麻雀では、あなたの意思を同卓者に伝える「発声」が最も重要です。ネット麻雀では、副露できる牌が出た時に画面が止まり、ボタンを押すことで副露をするかどうか選択することができますが、まずリアル麻雀では副露できる牌が出た時に発声しなければ他家は動作を止めてくれません。

ポイント1:発声第一、動作はその後

「ポン」「チー」「リーチ」などの発声をしてから、牌を晒したり打牌したりしましょう。発声をすることでその行為を行う意思表示となります。

ポイント2:ポン・カンはチーに優先する

2人のプレイヤーが「ポン」と「チー」を同時に行った時、「ポン」が優先されます。「チー」をしたい時は、「ポン」が入らないか一呼吸置いてから発声するとスムーズです。

ポイント3:リーチの手順を守る

「リーチ」と発声してから、牌を横向きに切りましょう。ネット麻雀のように自動ではないので、順番が逆にならないよう注意です。

リーチ宣言牌が鳴かれた場合、次巡に切る牌を横向きにし直すことも忘れずに!

ポイント4:威圧的な声はNG

「リィィーチッ!」と叫んだり、ボソボソと聞き取れない声ではなく、相手にしっかり届く、明るく落ち着いたトーンを心がけましょう。

2.牌や卓、道具の扱い

全自動卓や麻雀牌は繊細で高価なものです。お店の大事な資産ですので、丁寧に扱いましょう。

ネット麻雀の時には気づきづらいルールもあるのでそれを理解し実戦しましょう。

また、所作一つでゲームのテンポが変わります。リズム良く、対戦相手も気持ちよくゲームを進行できるよう、気を遣って行きましょう!

ポイント1:「強打」や「引きヅモ」をしない

牌を卓に叩きつけたり(強打)、ツモった牌を自分の手元や卓の淵にカチッと音を鳴らして引き寄せる動作(引きヅモ)は、牌を傷めるだけでなく、周りへの威圧感に繋がります。牌や卓を傷つけず、周囲への圧力をかけない所作を心がけましょう。

ポイント2:「先ヅモ」の禁止

上家(左隣の人)が打牌が完了するまで、次のツモ牌に触れてはいけません。
順番を飛ばす事のないよう、他家の動作もしっかり確認しましょう。

ポイント3:捨て牌は「6枚切り」

自分の捨て牌は6枚ごとに改行して並べましょう。河が見やすくなり、フリテンのチェックも容易になります。

こちらは手前の方の8巡目の打牌でリーチされた時の様子です。全員が正しく6枚切りされている状況であれば、これ以降に切られた牌が現物であることが正しく確認できます。

全員が正しく状況を把握するため、6枚切りで揃えることは必要なルールとなっています。

ポイント4:アガリ牌は手元に持ってこない

プロの対局番組などで、ロンした牌を手牌の横に持ってくる演出がありますが、これは対局番組の演出上の工夫として行われているもので一般的なマナーではありません。
一般的には「アガった場所でそのままにする」のが正解です。

これは対面の方が[①]で「ロン 1000点」と発声し、アガった状態です。

[①]は河に置かれた状態のままで問題ありません!

ポイント5:基本は「片手」で操作

理牌(手牌を整える)や倒牌(アガリで手を開く)の時以外は、利き手だけで操作するのが基本スタイルです。牌を持ってくる、切るという動作は利き手のみを使って行いましょう!

ポイント6:副露(鳴き)の向きを正確に

誰から鳴いたかによって、晒す牌の向きを変えます。

上家から鳴いた場合は左側の牌
対面から鳴いた場合は真ん中の牌
下家から鳴いた場合は右側の牌

を横にしておきましょう

例えばこちらの手では

[r⑤]チーは上家から
[⑨]ポンは下家から
[⑧]ポンは対面から

となっています。「何の牌を誰から鳴いたか」を明確にするためにこの晒し方のルールがあるのでここはしっかり覚えておきましょう!

ポイント7:起家(チーチャ)マークの確認

ゲーム開始時に親の右手側には「起家マーク」と呼ばれるマークが置かれます。

東場の場合はそのまま「東」と書かれている面を上にしておきましょう。
そして南場に入った時はひっくり返して「南」と書かれている面を上にします。

もし親の方がひっくり返すのを忘れているようなら、是非教えてあげましょう!

ポイント8:姿勢を綺麗に

卓に肘をついたり、椅子の上で立て膝を組むのは避け、背筋を伸ばして打ちましょう。同卓者から見ても心地よい対局姿勢で臨みましょう!

ポイント9:サイドテーブルは左側を使おう!

麻雀卓の周りには椅子が4つサイドテーブルも4つ備えられています。

サイドテーブルにはご自身の荷物や飲み物、おしぼり等を置けるのですが、利用するサイドテーブルはご自身の左側にあるものを活用しましょう!

麻雀卓の操作方法につきましてはこちらの記事
「麻雀の始め方完全ガイド|席決め・親決めの手順から自動卓の操作まで徹底解説」
も合わせてご確認ください!

3.点数のやりとり:スマートに、丁寧に

点数計算は慣れるまで大変ですが、周りのサポートを得るためにも誠実さが大切です。リアル麻雀では点棒を使って支払いをするのでそれぞれの点棒の役割も学んでいきましょう。

ポイント1:点棒の色を覚えよう!

まずはそれぞれの点棒を覚えることが大切です。上記を覚えた上で払い方も覚えていきましょう!

例1:8000点を支払う際には
・5000点棒1本と1000点棒3本で払う
・10000点棒で払って2000点おつりをもらう

例2:5800点を支払う際には
・5000点棒1本と1000点棒1本で6000点を払い、200点おつりをもらう

など、卓上に出る点棒をなるべく少なくするように心がけるのがコツです💡

ポイント2:計算が不安なら最初に申告!

「初心者で点数計算に自信がないので、助けていただけると嬉しいです」と一言伝えれば、大抵の方は快く協力してくれます!点数計算はとても難しいので、スムーズにできる自信のない方はその旨を同卓者の皆様に伝えましょう!

ポイント3:点棒は相手の手元に丁寧に置く

点棒を投げたり放り出したりするのは厳禁です。相手が取りやすい位置にそっと置きましょう!写真の赤い丸のあたりのゾーンにしっかり手を伸ばして置くことを意識してください。

ポイント4:ツモ時の申告順序は子の支払い、親の支払いの順!

ロンアガリはシンプルに「8000点」など、もらう点数を言うだけで良いのですが、ツモアガリの時はちょっとルールが違い、3人の方からもらう点数をそれぞれ申告する必要があります。

子の時のツモアガリの際は「(子の支払い)、(親の支払い)」の順で言います(例:500、1000など)。合計点を言う必要はありません。

また、親の時のツモアガリの際は「〇〇オール」(例:1,000オール)など、3者からもらう点数にオールをつけて申告してください。

ネット麻雀だと、合計点のみが表示されることが多いので戸惑うと思いますがこれには徐々に慣れていきましょう。

ネット麻雀でアガった時に、申告する練習もしてみると良いかもしれません!

表と照らし合わせながらこの点数のツモ時の発声はこれだ!って紐づけていきましょう!

ポイント5:アガリの確認を徹底!

全員が役と点数を確認し終えるまで、牌を卓の中に落とさないようにしましょう。落としてさえいなければ、しっかり見直すことで間違えも修正できますが、落としてしまうと間違いだったかどうかの確認が出来なくなってしまうので、点数の修正が出来なくなってしまいます。

4人全員がしっかりアガリの形、点数を確認した上で、次の局に進んでいきましょう!

4. 対人コミュニケーション:4人で楽しむ時間

リアル麻雀は「対人ゲーム」であることを忘れずに!全員がその場を和やかに過ごして、「楽しかったな」と思える雰囲気で進めていく事を心がけましょう!

ポイント1:「三味線(しゃみせん)」の禁止

「全然ダメだー」「困ったな」など、自分の手牌の状況を惑わすような発言はマナー違反です。
本当の事か、本当の事ではないかは関係なく、手牌に関する匂わせのような発言は慎みましょう。

ポイント2:打牌批判をしない

「なんであんな牌切ったの?」といった批判は絶対にNG。人それぞれの打ち方を尊重しましょう。

麻雀は不完全情報ゲーム。見えている情報量は手牌によって違いますので、こちらから見て危険な牌でも、他家視点では安全牌になることもありえるのです。

ポイント3:過度な長考は避ける

麻雀は4人の時間を共有する遊びです。どうしても考えたい時は「すみません」と一言添えると、周囲のイライラを防げます。

5.まとめ

今回はリアル麻雀を楽しむ為に心がけるべき事をお伝えしました。ネット麻雀だけでは学べない部分が多いので、初めての方にとっては見慣れない情報も多かったかなと思います。

ですが、人間誰しも初めて経験する際には慣れてなくて当然です。慣れないうちは緊張するかもしれませんが、一番のマナーは「対局開始と終了の挨拶」です。「初めてのリアル麻雀で不慣れですが、よろしくお願いします」など、初心者であることが伝えられれば、少々のミスは誰も気にしませんよ!

実際にプレイしながら身体で覚えることが重要ですので実践を通して慣れていきましょう。
ぜひリアル麻雀を楽しんでくださいね!

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