こんにちは。AMOSナビです!
今日はAMOS公式ショップスタッフの土屋が、麻雀卓の”相場”についてご紹介させていただきます!
皆さんは大きな買い物をするときに、検索して一番上に出てくる商品をすぐ買うのではなく、まずは落ち着いて「相場」を確認しませんか?
相場を知れば、どれくらいのレベル製品が自分にぴったりなのか考えやすくなります。最初はエントリーモデルの安いものを買うのも良し、最初だからこそ機能が充実したしっかりした製品を買うのも良し!ですよね。
早速ですが、ざっくりネット上の情報を元に相場感をまとめてみると(土屋調べ)、以下のようになっていました!
中古の古い機種の国産麻雀卓(オークションサイト) | 8万円程度〜(機種による) |
点数表示機能のない全自動麻雀卓(新品) | 10万円程度〜(海外製で7万円程度〜) |
点数表示機能のついた全自動麻雀卓(新品) | 20万円程度〜(海外製で16万円程度〜) |
自動配牌機能のついた全自動麻雀卓(新品) | 70万円程度〜 |
少しイメージが湧きましたか?
とはいえ、結局1つ1つ機能やデザインに特徴があり、単純に比較できないのも事実。相場感を掴んだ上で、詳細の機能や特徴を踏まえて最適な麻雀卓を選んでいただきたく、本日はこんな記事をお届けします!
この記事を参考にして、ご予算に合わせた麻雀卓選びや「麻雀卓貯金」なんかに繋げてくださいね!
(本記事に掲載されている、金額・スペック等は2024年8月10日時点のものです)
【1-2万円】手積み麻雀卓の値段と相場
全自動麻雀卓の話題に進める前に、よりお手頃にご家庭での麻雀を楽しむ際にかかる予算から考えていきましょう!
まず、最も簡単に麻雀を楽しむ方法として、スマホの麻雀ゲームが挙げられます。これなら最少0円で、仲間がそばにいなくても麻雀を楽しむことができますよね!しかし、実際に仲間と麻雀牌を囲んでプレイするのも醍醐味。仲間と一緒に麻雀を楽しむ場合の一番お手軽な方法といえば、手積み麻雀でしょう!
麻雀マットは1万円以内
まず麻雀マットですが、麻雀マットだけであれば3000円以内でも購入することが可能です。もし既に麻雀牌だけお持ちでしたら、以下のようなシンプルな麻雀マットをひとつ用意するだけで十分楽しむことができます!
麻雀マット AMOS LIGHT MAT(アモスライトマット):税込2,780円
このマットはシンプルに見えて、ウェットスーツにも使われるSBRという素材を採用。そのため、水や汚れに強く、跡もつきにくいので、気軽に麻雀を楽しむのにうってつけです!枠は取り外せますので、丸めて便利に収納することもできます。
しっかりと枠があるので、牌が落ちる可能性も少なく快適にプレイできます。手軽な選択肢です!
まだ麻雀牌をお持ちで無い場合でも、こんな選択肢なら麻雀牌など付属品を含めても1万円以内で収まります!
麻雀マット AMOS JUNK MAT PRIME GEAR(アモスジャンクマットプライムギア):税込8,780円
マットに加えて麻雀牌もセットになっている商品となります。さらには手積み麻雀を快適にするためのグッズ「HAYAHAYA」と「COMPASS」も付いてきます。
とても便利な麻雀マット!でも「床にマットを引いて長時間プレイしていたら姿勢が辛くなった」などのお声をいただくこともあります。そんな場合は次の選択肢です。
テーブル一体型は1万円~2万円
もう少しお値段を出せば手が届くのが、テーブル一体型になった麻雀卓です。まずは折りたたみの机と同じ要領で必要な時だけ取り出せるような簡易な麻雀テーブルです。
麻雀専用座卓ならば、1万円以内で購入可能です。
手打麻雀卓 JANWAY(ジャンウェイ) 座卓 軽量 折りたたみタイプ:税込8,410円
これなら脚を畳めば収納も簡単ですし、それでいて結構本格的に座卓での麻雀を楽しむことができます。脚を畳むとわずか10cmほどの厚みになります。
やはり圧倒的な手軽さが魅力的です。それでいて、フチには便利な17山の目印があったり、板材が全自動卓と同じ素材だったり、細かいところまでこだわった商品となっており、ただのテーブルではありません。
組み立ても簡単で軽い!と絶賛のコメント
手積み麻雀卓の値段のまとめ
商品名 | 画像 | 特徴 | 価格(税込) |
AMOS LIGHT MAT | シンプルな麻雀マット | 2,780円 | |
AMOS JUNK MAT PRIME GEAR | シンプルな麻雀マットに充実したオプションがついてくるお得なセット | 8,780円 | |
JANWAY | 折りたたみ式の簡易麻雀用座卓 | 8,410円 | |
JANWAY RED | カラーが特徴的な折りたたみ式の簡易麻雀用座卓 | 8,410円 |
続いて、いよいよ全自動麻雀卓の値段も見てみましょう!
【10-30万円】家庭用全自動麻雀卓の値段と相場
やっぱり全自動麻雀卓に憧れる!そんなあなたはここからを参考に。
全自動麻雀卓(自動山積機能付き)は15万円程度
ご家庭用の全自動麻雀卓の中でも、「どの機能が絶対欲しいか」によってお値段は変わってきます。まずは自動山積機能がある麻雀卓。15万円程度で購入可能です!
AMOS JP2(アモス ジェイピー・ツー) 座卓兼用タイプ:税込159,500円
AMOS JP2(アモス ジェイピー・ツー) 折りたたみタイプ:税込159,500円
Mリーグで見る麻雀卓のような自動配牌や点数計算機能こそついていませんが、自動山積機能があるだけでも洗牌の手間がなくなり、スムーズに試合を楽しむことができます。ご家庭での快適な麻雀ライフの第一歩として、オススメの機種でございます。
実は10万円台で皆様も全自動麻雀卓の世界へ足を踏み入れることができるんです!ようこそこちらの世界へ・・・!
新たな機種も登場!
また新たな機種として、点数表示機能が液晶カラーに進化した機種もございます。カラー表示で見やすく、しかも点差表示もボタンひとつでとても便利です!
AMOS JP-EX COLOR(アモスジェイピー・イーエックスカラー) 座卓兼用タイプ:253,000円
AMOS JP-EX COLOR(アモスジェイピー・イーエックスカラー) 折りたたみタイプ:253,000円
→ 現在はとてもお得な特別価格ですのでHPを要チェック!!
家庭用全自動麻雀卓の値段のまとめ
商品名 | 画像 | 製品の特徴 | 価格(税込) |
AMOS JP2 (座卓/折りたたみ) |
安価に実現した自動山積機能搭載の手頃なご家庭用全自動麻雀卓 | 159,500円 | |
AMOS JP-EX COLOR (座卓/折りたたみ) |
点数表示の液晶がカラーになって、より見やすく進化したご家庭用全自動麻雀卓(詳細はショップをチェック) | 253,000円 |
本章で紹介した麻雀卓の詳細はこちらから
【70-90万円】業務用全自動麻雀卓と相場
ここまで読んでみて家庭用機種じゃ機能的に物足りない!という方もいらっしゃるかもしれません。そうなるとご紹介するのは業務用の機種となります!業務用機種はより耐性があるだけでなく、業務用ならではの機能も満載。自動配牌機能が代表的な追加機能となります。
最新モデルでは約90万円
Mリーグで公式採用されている最新モデルであるアモスレックス3の場合は約90万円で購入可能です。
全自動麻雀卓アモスレックス3 AMOS REXXⅢ:約90万円弱
自動配牌(上下整列)、音声案内、自動ドラめくりなど様々な機能が搭載された業務用全自動麻雀卓。ここまで高機能なものになってくると90万円近くになりますが、最高峰の麻雀リーグであるMリーグと同じ環境をご自宅に再現することができます。
麻雀の楽しみ方は人それぞれですが、最高峰のプロと同じ環境を家に置くことができるなんて!夢のような麻雀ライフですよね。
家に業界最高峰のマシンを導入できるという夢をぜひ叶えてみてください!
1世代前のモデルでは70~80万円
なお、1世代前の機種であるAMOS REXXⅡについては現在は販売終了しておりますが、一部通販サイトでは70~80万円程度で購入可能となっております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これまでのお話を AMOSシリーズの具体例でまとめてみますと、このような感じです!
品名 | 相場感 | 具体例 |
麻雀マット | 3000円程 | AMOS LIGHT MAT |
麻雀マット+麻雀牌 | 1万円以内 | AMOS JUNK MAT PRIME GEAR |
麻雀専用座卓 | 約1万円 | JANWAY |
家庭用全自動麻雀卓(点数表示無) 家庭用全自動麻雀卓(点数表示有) |
約15万円 約25万円 |
AMOS JP2 AMOS JP-EX COLOR |
最新の業務用全自動麻雀卓(自動配牌等) | 約90万円 | AMOS REXXⅢ |
皆さんの考えに合いそうなものはありましたか?簡単にご家庭で楽しむならば、2万円以内で十分楽しめますが、全自動麻雀卓となると、15万円、25万円、90万円の3段階の目安相場があります。しかし、その分楽しみも増えていくかもしれません。
特に全自動麻雀卓ではどの機能が欲しいのかが重要です。目安としては「自動山積みだけあればいい」→「点数表示も欲しい」→「自動配牌(上下整列)も欲しい」という3段階のニーズで想像していただければと思います!
とはいえ、どんな環境でも仲間と麻雀をすれば楽しいもの。どんな形であれ、大洋技研の麻雀関連製品がその後押しをできればと願っております!
AMOSナビは、皆さんの快適な麻雀ライフを応援しております!