こんにちは。AMOSナビです!

今日はAMOS公式ショップスタッフの土屋が、麻雀卓の”相場”についてご紹介させていただきます!
何か大きな買い物をするとき、いきなり検索して一番上に出てきた商品をポチる……なんてこと、あまりしませんよね?
多くの方はまず「相場感」をつかんで、自分に合ったグレードや価格帯を探すはずです。
「最初だからこそ手頃なエントリーモデルを」「いや、最初だからこそ長く使えるしっかりしたものを」――どちらも正解です!
そこで今回は、まずはネット上の価格情報をもとに麻雀卓の相場をざっくり整理してみました!(調査:土屋)
| 中古の古い機種の国産麻雀卓(オークションサイト) | 8万円程度〜(機種による) |
| 点数表示機能のない全自動麻雀卓(新品) | 10万円程度〜(海外製で7万円程度〜) |
| 点数表示機能のついた全自動麻雀卓(新品) | 20万円程度〜(海外製で16万円程度〜) |
| 自動配牌機能のついた全自動麻雀卓(新品) | 70万円程度〜 |
少しイメージが湧きましたか?
とはいえ、結局1つ1つ機能やデザインに特徴があり、単純に比較できないのも事実。相場感を掴んだ上で、詳細の機能や特徴を踏まえて最適な麻雀卓を選んでいただきたく、本日はこんな記事をお届けします!

この記事を参考にして、ご予算に合わせた麻雀卓選びや「麻雀卓貯金」なんかに繋げてくださいね!
(本記事に掲載されている、金額・スペック等は2025年10月11日時点のものです)
【1-2万円】手積み麻雀卓の値段と相場
とはいえ、いきなり高価な全自動麻雀卓を検討するのはハードルが高いもの。
そこでまずは、「もっと手軽にご家庭で麻雀を楽しむには、どれくらいの予算がかかるのか?」から見ていきましょう!
まず、最もお手軽な楽しみ方といえば、スマホの麻雀アプリ。これはもう定番ですよね。無料でも始められて、場所や人数を選ばずサクッと遊べるのが魅力です。
でも、やっぱり“リアル牌”を囲んで、友達や家族とワイワイ打つのも麻雀の醍醐味。
そんなリアル対戦をお手軽に楽しむなら、「手積み麻雀」が第一歩です!
麻雀マットは1万円以内
まずは 麻雀マットのご紹介から!実は麻雀マット単体であれば、3,000円以内でも購入できるんです。すでに麻雀牌をお持ちの方であれば、マットを1枚持っていれば、手積み麻雀がグッと快適になります!

麻雀マット AMOS LIGHT MAT(アモスライトマット):税込2,900円
今回ご紹介したこのマットは、見た目はシンプルながら本格派仕様の麻雀マット。ウェットスーツにも使われる「SBR素材」を採用しており、水や汚れに強く、牌の跡もつきにくいのが特徴です。
さらに、枠は着脱式なので、丸めてスッキリ収納できるのも嬉しいポイント。「たまにしか使わないけど、、、」という方にぴったりの1枚です!

しっかりと枠があると、牌が落ちる可能性も少なく、実は快適にプレイできます。手軽な選択肢です!
まだ麻雀牌をお持ちで無い場合でも、こんな選択肢なら麻雀牌など付属品を含めても1万円以内で収まります!

麻雀マット AMOS JUNK MAT PRIME GEAR(アモスジャンクマットプライムギア):税込9,200円
マットに加えて麻雀牌もセットになっている商品となります。さらには手積み麻雀を快適にするためのグッズ「HAYAHAYA」と「COMPASS」も付いてきます。

とても便利な麻雀マット!でも「床にマットを引いて長時間プレイしていたら姿勢が辛くなった」などのお声をいただくこともあります。そんな場合は次の選択肢です。
テーブル一体型は1万円~2万円
もう少しお値段を出せば手が届くのが、テーブル一体型になった麻雀卓です。まずは折りたたみの机と同じ要領で必要な時だけ取り出せるような簡易な麻雀テーブルです。
麻雀専用座卓ならば、1万円以内で購入可能です。

手打麻雀卓 JANWAY(ジャンウェイ) 座卓 軽量 折りたたみタイプ:税込8,800円
これなら脚を畳めば収納も簡単ですし、それでいて結構本格的に座卓での麻雀を楽しむことができます。脚を畳むとわずか10cmほどの厚みになります。
やはり圧倒的な手軽さが魅力的です。それでいて、フチには便利な17山の目印があったり、板材が全自動卓と同じ素材だったり、細かいところまでこだわった商品となっており、ただのテーブルではありません。
そしてまたイスに座って楽しみたい皆様におすすめしたいのは、初心者でも楽しめる工夫が魅力のAMOS Lift(アモスリフト)です!

手打麻雀卓 AMOS Lift(アモスリフト):税込34,000円
一見すると普通の卓に見えますが、実は“牌積みアシスト機能”を備えた便利な一台です。
上の画像のように、牌を並べた状態でレバーをプッシュするだけで、牌を持ち上げて牌積みをサポートしてくれる仕組みになっています。
牌さばきにまだ自信のない初心者の方や、手先に不安がある方でも安心。誰でもスムーズにゲームに参加できる、まさに“やさしい麻雀卓”です!
手積み麻雀卓の値段のまとめ
| 商品名 | 画像 | 特徴 | 価格(税込) |
| AMOS LIGHT MAT | ![]() |
シンプルな麻雀マット | 2,900円 |
| AMOS JUNK MAT PRIME GEAR | ![]() |
シンプルな麻雀マットに充実したオプションがついてくるお得なセット | 9,200円 |
| JANWAY | ![]() |
折りたたみ式の簡易麻雀用座卓 | 8,800円 |
| JANWAY RED | ![]() |
カラーが特徴的な折りたたみ式の簡易麻雀用座卓 | 8,800円 |
| AMOS Lift | ![]() |
牌積をアシスト機能で初心者でも楽しみやすい折りたたみ麻雀卓 | 34,000円 |

続いて、いよいよ全自動麻雀卓の値段も見てみましょう!
【10-30万円】家庭用全自動麻雀卓の値段と相場
やっぱり全自動麻雀卓に憧れる!そんなあなたはここからを参考に。
全自動麻雀卓(自動山積機能付き)は15万円程度
ご家庭用の全自動麻雀卓の中でも、「どの機能が絶対欲しいか」によってお値段は変わってきます。まずは自動山積機能がある麻雀卓。15万円程度で購入可能です!

AMOS JP2(アモス ジェイピー・ツー) 座卓兼用タイプ:税込165,000円
AMOS JP2(アモス ジェイピー・ツー) 折りたたみタイプ:税込165,000円
Mリーグで見る麻雀卓のような自動配牌や点数計算機能こそついていませんが、自動山積機能があるだけでも洗牌の手間がなくなり、スムーズに試合を楽しむことができます。ご家庭での快適な麻雀ライフの第一歩として、オススメの機種でございます。

実は10万円台で皆様も全自動麻雀卓の世界へ足を踏み入れることができるんです!ようこそこちらの世界へ・・・!
新たな機種も続々と登場!(JP-EX COLOR、JP-DG)
また新たな機種として、点数表示機能が液晶カラーに進化した機種もございます。カラー表示で見やすく、しかも点差表示もボタンひとつでとても便利です!


AMOS JP-EX COLOR(アモスジェイピー・イーエックスカラー) 座卓兼用タイプ:264,000円
AMOS JP-EX COLOR(アモスジェイピー・イーエックスカラー) 折りたたみタイプ:264,000円
2024年後半には、“点棒レス”が特徴の新機種も登場!点棒の受け渡しを省略できることで”お釣り”のやりとりもなくなり、まるでキャッシュレス決済のようにスムーズな対局が実現します。点棒を数える手間もなくなり、より快適でテンポの良い麻雀を楽しめる新時代の麻雀卓です。

家庭用全自動麻雀卓 AMOS JP-DG(アモスジェイピーディージー) 座卓兼用タイプ:税込198,000円
家庭用全自動麻雀卓 AMOS JP-DG(アモスジェイピーディージー) 折りたたみタイプ:税込198,000円
家庭用全自動麻雀卓の値段のまとめ
| 商品名 | 画像 | 製品の特徴 | 価格(税込) |
| AMOS JP2 (座卓/折りたたみ) |
![]() |
安価に実現した自動山積機能搭載の手頃なご家庭用全自動麻雀卓 | 165,000円 |
| AMOS JP-EX COLOR (座卓/折りたたみ) |
![]() |
点数表示の液晶がカラーになって、より見やすく進化したご家庭用全自動麻雀卓 | 264,000円 |
| AMOS JP-DG(座卓/折りたたみ) | ![]() |
従来の点棒を使わない、全く新しいご家庭用全自動麻雀卓 | 198,000円 |
【70-90万円】業務用全自動麻雀卓と相場
ここまで読んでみて、「家庭用じゃちょっと物足りないかも…」と感じた方へ。そんな方にご紹介したいのが、業務用の全自動麻雀卓です!
業務用機種は、単に耐久性が高いだけでなく、業務利用を前提にした多彩な機能が備わっています。中でも代表的なのが、自動配牌機能。配牌の手間が一切なくなることで、テンポよく本格的な対局を楽しめるのが大きな魅力です。
最新モデルでは約90万円
Mリーグで公式採用されている最新モデルであるアモスレックス3の場合は約90万円で購入可能です。

全自動麻雀卓アモスレックス3 AMOS REXXⅢ:約90万円前後
自動配牌(上下整列)、音声案内、自動ドラめくりなど様々な機能が搭載された業務用全自動麻雀卓。ここまで高機能なものになってくると90万円近くになりますが、最高峰の麻雀リーグであるMリーグと同じ環境をご自宅に再現することができます。
麻雀の楽しみ方は人それぞれですが、最高峰のプロと同じ環境を家に置くことができるなんて!夢のような麻雀ライフですよね。

家に業界最高峰のマシンを導入できるという夢をぜひ叶えてみてください!
1世代前のモデルでは70~80万円
なお、1世代前の機種であるAMOS REXXⅡについては現在は販売終了しておりますが、一部通販サイトでは70~80万円程度で購入可能となっております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これまでのお話を AMOSシリーズの具体例でまとめてみますと、このような感じです!
| 品名 | 相場感 | 具体例 |
| 麻雀マット | 3000円程 | AMOS LIGHT MAT |
| 麻雀マット+麻雀牌 | 1万円以内 | AMOS JUNK MAT PRIME GEAR |
| 麻雀専用座卓 | 約1万円~ | JANWAY AMOS Lift |
| 家庭用全自動麻雀卓(点数表示無) 家庭用全自動麻雀卓(点数表示有) 家庭用全自動麻雀卓(点棒レス機種) |
約15万円 約25万円 約20万円 |
AMOS JP2 AMOS JP-EX COLOR AMOS JP-DG |
| 最新の業務用全自動麻雀卓(自動配牌等) | 約90万円 | AMOS REXXⅢ |
皆さんのニーズに合いそうな製品は見つかりましたか?ご家庭で気軽に麻雀を楽しむなら、2万円以内でも十分にスタートできます。一方で、本格的な全自動麻雀卓になると、機能に応じておおよそ「15万円〜25万円、90万円」という価格帯が目安になります。
ただしその分、快適さ・スピード感・没入感といった「麻雀の楽しさ」もグッと広がっていくのが魅力です。特に全自動卓を選ぶ際は、どこまでの機能を求めるかが重要なポイント。
・自動山積みだけで良い
・点数表示もほしい
・自動配牌(牌を整列して配る機能)もほしい
…といった形で、ぜひご自身のスタイルに合わせて選んでみてください。どんな環境でも、仲間と卓を囲む時間こそが麻雀の醍醐味。大洋技研(AMOS)の製品が、その楽しさを支える一助になれば幸いです!

AMOSナビは、皆さんの快適な麻雀ライフを応援しております!











