全自動麻雀卓の音はうるさい?防音の仕組みを解説

麻雀用品のギモン

こんにちは。AMOSナビです!

土屋
土屋

全自動麻雀卓を購入される方の心配事のNo.1とも言われるのが騒音の心配!今回はAMOS公式ショップスタッフの土屋が、その実態について解説いたします。

麻雀店によく行くみなさまも、普段”見る雀”として麻雀を楽しんでいるみなさまも、あの「ジャラジャラ」とした麻雀牌をかき混ぜる音こそがいかにも麻雀って感じがしてテンション上がりませんか?

麻雀牌同士がぶつかり合う音、卓の中で山積みが行われている音、誰かの発声、点数申告の声、、、ごちゃごちゃした音なのになぜかすごく落ち着きますよね。ちなみにそんな麻雀音フェチのあなたにはこちらの動画をご紹介します。



なんだか落ち着く音。
しかし!いざご自宅に麻雀卓を導入しようとする方にとっては、話が変わります。

家に全自動麻雀卓を置くと、“騒音”と言われてしまうのではないかという不安で購入を躊躇しているという声もお聞きします・・・。
実際、家に麻雀卓を置いたらどのくらいの音なんだろうか?家族からは迷惑がられないだろうか?マンションならご近所さんに影響ないだろうか?

どれも実際に購入して、ご自宅で使い始めてみないと分からないからこそ不安ですよね。

今回は、ご家庭用に麻雀卓を購入したいけど音が気になるという方向けに、麻雀卓の音の実態や防音の仕組みについて解説いたします。
土屋
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普段、麻雀店でプレイしていると大きな音に聞こえていますが、実は家庭用全自動麻雀卓は業務用全自動麻雀卓と比べて意外と静かなんです!

(本記事に掲載されている、金額・スペック等は2023年8月5日時点のものです)

全自動麻雀卓の音はうるさい?

実はTVと同程度の音量

全自動麻雀卓の牌をかき混ぜる音って、結構大きな印象がありますよね。もし全自動麻雀卓を家に導入しても、音を気にしてコソコソ麻雀をしないといけなくなったり、夜に麻雀が打てなくなったりしては楽しみが大幅に減ってしまいます。

実際のところ本当に大きな音なのでしょうか?
ここでは、数値情報を元にご説明します。

結論から申し上げますと、実は「TVと同程度かそれ以下の音量」(当社調べ)なんです!この数値は大洋技研内にて騒音系アプリを用いて測定した定量的な結果となっております。
(他の例では洗濯機よりも静か!)

家庭用全自動麻雀卓は、ご家庭で音の問題を気にせずプレイできることが大前提です。そのため、家庭用全自動麻雀卓には”騒音”が出にくい特別な設計がなされており、そんな静音設計は売りのひとつです。
とはいえ、よりご安心いただきたいので、参考までにこの”音”の懸念について、お客様からいただいた様々なお声を紹介いたします。

・複数回使いましたか音も静かで家族に好評です。(2022年11月)
・初めて全自動を購入しましたが、音が静かで全く気になりませんでした。(2022年6月)
作動音も静かで、会話のほうが大きいぐらいです。(2022年4月)
思ってた以上に静かで快適に麻雀をする事が出来ました。(2022年1月)
音は静かで全く気になりません。(2021年11月)
牌を混ぜる音が凄く静かで、周りにご迷惑をおかけしないので大変助かりました。(2021年7月)

・・・などなど。
多くのお客様がレビューの中で「音について」コメントされております。これは裏返せば、それがみなさまのご不安点だったということだと思います。特に多くの方から「機械が牌を混ぜる音の静かさ」への驚きの声をいただいております。

改めて、たくさんの方の言及、本当にありがとうございます。ほとんどのお客様が音についてはご満足いただけており、これからご購入を検討しているみなさまもご安心いただければと思っております。

なお、今回は音の話をご紹介しておりますが、もし他にも家庭用の全自動麻雀卓に関するお問い合わせや詳しく知りたい点がありましたら、AMOS公式ショップのLINEと友達になり、些細なことでも気軽にご相談ください!

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土屋
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ご家庭用全自動麻雀卓の選択肢は以下のように豊富です!購入前のご相談にも乗りますのでお気軽にどうぞ!

製品の特徴 価格(税込)
AMOS JP2
(座卓折りたたみ)
安価に実現した自動山積機能搭載の手頃なご家庭用全自動麻雀卓 159,500円
AMOS JP-EX COLOR
(座卓折りたたみ)
点数表示の液晶がカラーになって、より見やすく進化したご家庭用全自動麻雀卓 253,000円
AMOS JP-EX COLOR ブラックラメ (座卓折りたたみ) 大好評のJP-EX COLORのブラックカラーが登場! 253,000円

この章で紹介した全自動麻雀卓はこちら

静音・防音の仕組み

さて、本記事はメーカーがご解説する「音のお悩み」についての記事です。せっかくの機会ですので、ここではご家庭用全自動麻雀卓においてどのようにしてその静音を実現しているのかについて、簡単に解説していきたいと思います。

そもそも全自動麻雀卓において、どこから大きな音が出てしまうのか。それは以下の3点が中心となると思います。

① 麻雀牌同士がぶつかり合う音
② 麻雀牌と全自動麻雀卓の各部がぶつかり合う音
③ 全自動麻雀卓の機械自体の動作音

AMOSシリーズではこの②や③において地道な工夫が施されています。牌同士が触れ合う音についてはどうしても発生してしまうしょうがない部分ではございますが、それ以外の2点においては以下のような技術を導入しております。

まず②に関して、その工夫は実にシンプルなもの。卓内のターンテーブル部分や、側面の成型品など接触を伴う部分にマットを取り付ける対応をしております。これによって、牌がそれらの部位と接触する際に出る音を軽減する仕組みを採用しております!

また一方で機械自体の動作音については、牌をかき混ぜる時間が短く、スピーディに進化したことで音が出てしまう時間が短くなりました。
さらには、牌セット時の機械動作音を抑えたことも静音の秘密となっております。

麻雀プレイ中の音はここに注意

ここまでのご説明を読んで、騒音の不安がないから安心!思いっきり麻雀を楽しむぞーと思われた方もいらっしゃると思います。
ありがとうございます!でもちょっとだけお待ちください。

麻雀プレイ中は全自動麻雀卓が動いている音よりも、実は他の音の方が大きく、騒音になってしまうこともあります・・・!

土屋
土屋

ここでは周囲にご迷惑をかけることなく、快適に使っていただくために、よくお伺いする「音に関する注意点」を2点お伝えさせていただきます。

洗牌(シーパイ)、牌を混ぜる音

例えば、手打ち麻雀卓の場合は対局後に卓上で牌を混ぜるときに、牌同士をジャラジャラと接触させますよね?その音が気になると言われたというお声も。全自動麻雀卓の場合でも、よく混ざるように卓上で少し混ぜたり、ドラムに落とす前に麻雀牌を寄せる際に接触音がなってしまいますよね。

土屋
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ちなみに”麻雀”という名称に”雀”の文字が入った由来は竹製牌を混ぜるときの音が、雀(すずめ)の鳴き声に似ているからだったとか。音が名前の由来なんですね。

特に手打ち麻雀では洗牌の回数や時間も増えるので、全自動麻雀卓を使っている場合よりも「気になる音」と思われてしまう可能性があります。
私はとても好きな音なのですが、人によっては気になるかもしれませんので、念の為気をつけておきましょう!

全自動麻雀卓を導入する前に麻雀牌を買ってテストしてみるのもオススメです!これで大丈夫なら一安心ですよね。

ちなみにこんな素敵な”麻雀音”動画もあがっておりますので、こちらもぜひ聞いてみてくださいませ。

なんとも言えない気持ちの良い音ですよね!いつまででも聞いていられる・・・。

笑い声や会話

個人的にはこれが注意していただきたいけど、注意するのが一番難しい難題、、、と思っています。

快適な全自動麻雀卓で、ご家庭でのリラックスした麻雀。大盛り上がりすることは間違い無いでしょう。
特に麻雀とは気の合う仲間4人でやることが多いゲームですし、しかも麻雀は偶然性も相まって非常に胸熱の展開の連続です!役満が出ようものならば、黙っていられないですよね。

しかし、例えば麻雀店で盛り上がっているときにお声の大きさを注意された経験はありませんか?

ご家庭での麻雀で大騒ぎしてしまうと、ご近所の方のご迷惑になるかもしれないので、ほどほどに!

土屋
土屋

周りの環境には配慮しならがアツく盛り上がるようにしましょう!どうしようもない場合は部屋の防音を・・・!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

不安な全自動麻雀卓の”音”ですが、実はTVと同程度かそれ以下の音量という調査結果が得られています。実際にお客様からも音が静かというお声をいただいており、ぜひご安心くださいませ。

その秘密は「麻雀牌と麻雀卓の各部がぶつかり合う音」を抑えるための機器へのマットの取り付け、そして「機械自体の動作音」を抑えたことが要因でした。

むしろ全自動麻雀卓を使うとより楽しく快適だからこそ、テンションが上がっての笑い声やついつい大声での会話になってしまうことの方が注意した方が良いかもしれませんね・・・!

土屋
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