Mリーグの対局画面の見方を解説!

コラム

こんにちは、AMOSナビです!
今回はMリーグの対局画面の見方を解説します!

Mリーグとは?

Mリーグの概要

Mリーグは、2018年に発足した日本初のチーム対抗戦形式を採用するプロ麻雀ナショナルリーグです。
このリーグは、麻雀の社会的な認知を変え、競技としての麻雀を確立させることを目指しています。

初代チェアマンにはサイバーエージェント社長の藤田晋が、最高顧問にはJリーグ初代チェアマンの川淵三郎がそれぞれ就任し、この新しい試みを牽引しました。
Mリーグは、麻雀をeスポーツと同様に多くの人々に楽しんでもらえるプロスポーツとして位置づけることを目標としています。

放送はABEMAを通じて行われ、多くのスポンサーが支援することでリーグは迅速に成長しましたこのリーグによって、麻雀は従来のネガティブなイメージを一新し、多様な層に受け入れられるスポーツとしての地位を築き始めています。

Mリーグの視聴方法

MリーグはABEMAにて、月曜、火曜、木曜、金曜の19時から放送されています。
また、もし生中継を見逃しても心配はいりません。ABEMAプレミアムに登録すれば、放送された試合はいつでもオンデマンドで視聴可能です。過去の名試合のアーカイブも含め、自分のタイミングでじっくりと麻雀戦術を学び、楽しむことができます。

専門の解説者による詳細な解説と共に各試合が進行され、麻雀の各戦術やプレイの背景に深い洞察を提供します。これにより、初心者も上級者も麻雀の魅力をより深く理解できるようになります。

麻雀ファンならずとも、この熱い戦いをリアルタイムで体験することで、その魅力に引き込まれること間違いなしです!

Mリーグ対局画面の見方

対局画面のレイアウト


(C)AbemaTV,Inc.

Mリーグの対局画面は、視聴者にわかりやすく情報が伝わるように設計されています。
対局画面の見方について詳しく解説していきます!

①局、供託、ドラ

対局画面の左上に配置されているのが局、供託、ドラの情報です。
局は、今が東〇局なのか南〇局なのか、対局の進行を把握することができます。
その隣には供託が表示され、1000点棒が供託を、100点棒が積み棒をそれぞれ表しています。
供託の右隣には現在の局のドラが示されています。

ドラ表示牌ではなく、ドラそのものが表示されているので注意しましょう!

②用語解説

用語解説機能は画面上部に配置されており、実況解説者が使用する麻雀用語をリアルタイムで解説します。
この機能により、麻雀の用語を完全に覚えていない初心者でも置いてけぼりにされることがなく、スムーズに放送を楽しむことができます。
また、専門用語だけでなく、Mリーグの豆知識についての解説も用意されており、Mリーグの新規ファンも楽しめる設計になっています。
この用語解説機能は2022年に導入され、現在も利用されています。

③各選手の手牌

画面中央には各選手の手牌が順に映し出されます。
麻雀放送では、選手一人一人の手牌を順番に表示する方式が主流で、Mリーグでも同様の方法が採用されています。
画面はテンポ良く切り替わるため、上級者であっても初めは全員の手牌を完全に追うのが難しいことがあります。
しかし、心配無用です。Mリーグは、全選手の手牌を把握しなくても十分に楽しめます!
特定の一人の選手に焦点を当てたり、実況解説が特に注目している選手を追うのがおすすめです。

④顔写真、点数、待ち表示

画面下部に配置されているのは選手の顔写真、点数、待ち表示です。

待ち牌表示は、その選手がテンパイすると、アガリとなる牌がテロップに化される機能です。
4人の中で唯一赤いアンダーバーが表示されている人は、その人が親番であることを示しています。 また、選手がリーチを宣言すると、その選手の顔写真の周りに赤と黄色のエフェクトが加えられます。
これらの機能により、対局を途中から観戦する人も必要な情報を容易に得ることができるように設計されています。

 

まとめ

Mリーグは、ただのゲームとしてではなく、麻雀が持つ戦術的深みと心理的駆け引きをスポーツとして楽しむプラットフォームです。高い技術を持つプロプレイヤーの一挙手一投足を、リアルタイムで自宅から観戦できるのは、まさにMリーグの提供する独特の魅力と言えるでしょう。初めて麻雀に触れる方にも、深い洞察力を持つベテランにも、新たな発見と知識の宝庫となること請け合いです。心躍る麻雀の世界に、ぜひ足を踏み入れてみてください。

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