【2024年最新】最先端の全自動麻雀卓”AMOS REXXⅢ”について、メーカーが詳しく解説!

AMOSシリーズについて

こんにちは。AMOSナビです!

土屋
土屋

今日はAMOS公式ショップスタッフの土屋がAMOS REXXⅢの秘密について解説します!

今、大人気のMリーグ!
見ていて「あれれー?上下が揃った状態で配牌されているよー?」と某マンガの主人公のように思ったことはありませんか。その機能のおかげで理牌の時間が短縮化され、スピード感ある試合になっていますよね!

実はその機能こそが大洋技研のAMOS REXXⅢ(アモスレックス3)の最新機能なんです。

大洋技研とはこのAMOSナビやAMOS公式ショップを運営する麻雀卓メーカーですが、実は「Mリーグ公式サプライヤー」として、業務用全自動麻雀卓「アモスレックス3」も開発しているのです。

麻雀卓は日々進化しており、見えない部分にも驚くべき機能が多数搭載されています。

今回は全自動麻雀卓の進化の最先端を、麻雀卓メーカー自身が詳しく解説していきます!
また、日々新商品が登場している「ご家庭用全自動麻雀卓」の最新機種のご紹介も後半に。
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(本記事に掲載されている、金額・スペック等は2024年3月30日時点のものです)

業務用全自動麻雀卓アモスレックスシリーズの進化の歴史

今やMリーグで採用されているアモスレックス3。まずはそこに至るまでの「業務用全自動麻雀卓」の進化の歴史を振り返ってみましょう!

ところで、全自動麻雀卓がはじめて発売されたのっていつかご存知ですか?
① 1955年
② 1966年
③ 1977年
④ 1988年




答えは③ 1977年。王貞治選手がホームランの世界記録を樹立し、国民栄誉賞を獲得した1977年。カラオケやテレビゲームブームが起こった年でもあるそうです。
私も生まれるずっと前、、、そんな1977年に、ミシン部品メーカーである東和製作所さん(現在のTOWA JAPANさん)が「パイセッター」という全自動麻雀卓を発売したことから歴史が始まります。

土屋
土屋

こちらの機種を使ったことがある!という方はいらっしゃいますか?

そんな1970年代から様々な企業が、様々な形で、全自動麻雀卓を進化させてきました。そんな中で、最新の全自動麻雀卓アモスレックス3が生まれるに至る機種の進化の歴史をご紹介します!

AMOS ULTIMA:アモスアルティマ(2005)

自動配牌・ドラ出し・点数表示・音声機能搭載の全自動麻雀卓。「アルティマ」という言葉を聞いたことある方もいらっしゃると思いますが、こちらが現在のアモスレックス3に繋がる機種なんです!

当時、”新機能”として搭載されたのが『自動配牌』『ドラ出し機能』!

自動配牌・ドラ出し機能により4人の配牌がセットされ、ドラ表示牌も捲れて天板上にあがってきます。この機能によりゲーム時間が短縮され、プレイヤーの疲れも大きく軽減できました。

またアモスアルティマでは、ICチップを内蔵した点棒を電波で非接触で認識して計測するので、点棒の「汚れや混ざり」の問題もなく、点棒入れの蓋を開けた状態でも計測できるようになりました。
また、点数表示パネルのチェックランプにより、点棒の紛失もすばやくチェック可能になりました。

これらの機能によって、よりフェアで快適な試合進行ができるリアル麻雀の時代が到来したんです!

土屋
土屋

アルティマとはUltimateに由来する単語で「究極、最高」といった意味を持ちます。自動車にもアルティマという車種がありますね。

すごく高級感ある名前ですね。初期のゲームボーイを彷彿とさせるようなカラーリングも素敵です!

AMOS REXX:アモスレックス(2014)

ついにきました、アモスレックス。
サイコロBOX部にルーレット式サイコロBOXを採用した麻雀卓。
また、配牌アシスト機能により誰もが理解しやすくスムーズな試合進行を可能にしました。ルーレット停止後にどの築牌を取れば良いかランプがアシストしてくれます。

更に、プレイヤーの個人成績を無線LANで飛ばすことでしっかりとデジタル管理できるようになりました。麻雀店での成績をしっかり振り返りたい人にはうってつけの機能になっています。

僕が初めて打った雀卓がアモスレックスでした。その時は麻雀素人で、役とかわからない中で偶然、四暗刻でアがったのは良い思い出。
思い返せば、あの瞬間が人生のピークだったな・・・

土屋
土屋

記録は残っているので・・・

AMOS REXXⅡ:アモスレックス2(2016)

アモスレックスの進化版。

アモスレックス2では、ルーレット式かサイコロ式かを選べるようになったり、王牌残しや嶺上牌降ろし機能が搭載されたり、ポーカーチップケースも付属したり、、、と今のアモスレックス3に繋がる新機能が続々と搭載されました!

また、枠部に消音マットを搭載。ガツン!と当たる、牌と天枠との接触音を緩和し、より快適なりました。音だけでなく枠部へのダメージも和らぎました。

AMOS REXXⅢ:アモスレックス3(2021)

そして、満を持してMリーグでも採用されたAMOS REXXⅢ:アモスレックス3が登場します!

土屋
土屋

スムーズで快適なゲーム進行、そしてリアル麻雀の新時代へ向けた大洋技研のこだわりをご紹介します!

自動麻雀卓はここまできた!アモスレックス3の特徴・機能

みなさん、今までに手積み麻雀や山積みだけしてくれる全自動麻雀卓でプレイしている際、または観戦している際に、「次の局を始めるまで、時間や手間がかかるなあ」って思ったことありませんか?

最新の麻雀卓ではなるべく対局にしっかり時間を割けるように、最新の技術を駆使して、ゲームをよりスピーディーに行えるように、新たに「クイックスタート機能(QS機能)」を3つ搭載しているんです!

では「3つのQS機能」とQS機能とは異なる「5つのこだわり」を搭載したAMOSの最新機種をご紹介しましょう!

クイックスタート機能①:配牌を上下に自動整列「上下整列機能」

冒頭でお話した上下揃った状態で配牌がセットされる機能です。実はコレ、最新技術が搭載されてるんです。
画像認識?牌に秘密が??どうやって上下を判定しているのか気になる方は併せてこちらの記事もご覧ください。

この機能があることで、開いた瞬間に手配が視認しやすく、理牌もしやすくなります。
その結果、第一打がすぐに打てるようになり、放送対局でもスムーズなゲーム進行に大活躍しています!

クイックスタート機能②:よく”混ざる”「シーパイレスNEO」

牌を上下左右に攪拌することで、攪拌率がより向上。より立体的に混ざることで牌の偏りがなくなりました
また牌の偏りを軽減する「シーパイレス」も搭載 。シーパイレスは、先に落とした牌をこの捉える機構となっており、これらの徹底した工夫によって、今まであった「撹拌されているの?」という懸念を払拭することができました。

このようにハードウェアのちょっとした工夫が麻雀卓の進歩を支えているんです!

土屋
土屋

全自動麻雀卓が「混ざらない」なんて、もう言わせません!

クイックスタート機能③:点棒収納システム「ポケット」

卓上に置かれた点棒やチップをわざわざ仕分けなくてOK!各プレイヤーの手元にある「ポケット」から流し込むことで瞬時に点棒が収納される仕組みになっています。プレイ中に点棒の処理で手を煩わせることがなくなります!

5つのこだわりの機能

その他にもいろいろな拘り機能は継続して搭載されています!

・消音マット:アモスレックス2で導入された消音マットを標準搭載
・王牌残し機能:嶺上牌がおりた状態で牌があがってきます
・USBポート機能:充電力を上げ、差し込み口も見やすくアップデート
・抗菌仕様牌:抗菌材料を混ぜ込んだ抗菌仕様
・マイナス点棒置き:マイナス点棒を別に置くことで点棒のやりとりをより便利に

「家庭用自動麻雀卓」の進化は?AMOSシリーズの最新家庭用麻雀卓の解説

高機能な業務用麻雀卓アモスレックス3をぜひ家にも置いてみたい・・・!
とはいえ、最先端機能を搭載した業務用麻雀卓ですので価格は80万円以上で、ご家庭で使うにはちょっと高いですよね。そこでご家庭用の全自動麻雀卓の最新製品もご紹介させてください!

家庭用最新全自動麻雀卓:AMOS JP2

まずは、定番の商品:全自動麻雀卓AMOS JP2をご紹介します!

おすすめポイント

家庭用全自動麻雀卓の最大の魅力は「折りたたみタイプ」と「座卓兼用タイプ」の2つから選べること
アモスレックス3にはない選択肢です!「折りたためるor座卓の高さに変更できる」機能はご自宅のライフスタイルに合わせて柔軟に麻雀をするために必須の機能!

アモスレックス3と比較すると、自動配牌機能こそありませんが、しっかり山積み機能は搭載されております!
これがあれば十分時短もできますし、疲れも軽減されること間違いなし。ご家庭用麻雀でもこのお値段でここまでできるようになったんです!

自動山積機能 点数表示機能 値段
AMOS JP2
(座卓兼用)
あり なし 159,500円(税込)
AMOS JP2
(折りたたみ)
あり なし 159,500円(税込)
 特に、折りたたみタイプの自動麻雀卓については、ワンタッチ折りたたみ、指を挟みにくい機構、キャスター移動可能とご家庭で便利に麻雀をプレイするための機能満載です。

本章で紹介した麻雀卓の詳細はこちらから

【2022年12月発売】最新の家庭用最新全自動麻雀卓:AMOS JP-EX COLOR

そして最近、ご家庭用全自動麻雀卓の最新機種としてAMOS JP-EX COLORが登場しました!その特徴についてご紹介します!

おすすめポイント

“EX COLOR”の最大の魅力はなんと言っても『液晶カラーディスプレイの点数表示』です!ぜひこちらをご覧ください!

ご覧の通り、より点数が見やすく進化しました!全員の点数がすぐに分かることはもちろん、点差ボタンで相手との点差も瞬時に把握可能です。

土屋
土屋

麻雀の醍醐味は条件戦!この機能があれば集中して条件戦に臨めますね!

自動山積機能 点数表示機能 値段
AMOS JP-EX COLOR(座卓兼用) あり あり(液晶) 253,000円(税込)
AMOS JP-EX COLOR(折りたたみ) あり あり(液晶) 253,000円(税込)

本章で紹介した麻雀卓の詳細はこちらから

麻雀最強戦2024では”赤色”のアモスレックス3が登場

Mリーグ以外にも”シンデレラファイト”など様々な放送対局でも用いられているアモスレックス。白い色がとても場の雰囲気にあっておりご好評いただいておりますが、今年からある大会で特別仕様のアモスレックスが登場しているんです!

アモスレックス特別仕様1

こちら、すでに気づいてくださっていただ方もいらっしゃるかもしれませんが、2024年の麻雀最強戦では「最強戦特別仕様」の真っ赤な枠を提供させていただきました!

アモスレックス特別仕様3

アモスレックス特別仕様2

周りの会場演出とも合わせた「赤い枠」、いかがでしょうか?私たちの麻雀卓で熱い戦いを少しでも盛り上げることができれば嬉しく思います!こちらの業務用麻雀卓のアモスレックス3については特別仕様でのカラーバリエーションということでしたが、最後にご家庭用機種でのカラーバリエーションがある機種を少しだけご紹介させていただきます。

メイン カラーバリエーション 値段
折りたたみ
座卓タイプ
手打麻雀卓 JANWAY

手打麻雀卓 JANWAY RED

8,410円(税込)
全自動麻雀卓 AMOS JP-EX COLOR
AMOS JP-EX COLOR
ブラックラメ
253,000円(税込)

最新の麻雀卓の機能はいかがでしたか?

いかがでしたでしょうか。
上下整列機能やシーパイレスNEO、ポケットなど最新のスピーディな進行をサポートする機能が搭載されたアモスレックス3の魅力/進化の歴史を堪能していただけましたでしょうか?そしてこれからの進化にもご期待ください!

また、最先端機能の一部も搭載しつつ、ご購入しやすい/ご家庭にも置きやすい機能満載の家庭用全自動麻雀卓AMOS JP2、そして点数表示が見やすく進化したAMOS JP-EX COLORについてもぜひご注目ください!

自動山積機能 点数表示機能 値段
AMOS JP2(座卓兼用) あり なし 159,500円(税込)
AMOS JP2(折りたたみ) あり なし 159,500円(税込)
AMOS JP-EX COLOR(座卓兼用) あり あり(液晶) 253,000円(税込)
AMOS JP-EX COLOR(折りたたみ) あり あり(液晶) 253,000円(税込)
もし、家庭用全自動麻雀卓に関するお問い合わせや詳しく知りたい点がありましたら、気軽にAMOS公式ショップのLINEにご相談ください!

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週末は麻雀店に出向き、最新機種「アモスレックス3」を使い、忙しい平日は仕事帰りに家で晩酌をしながら、家族や友達と「AMOS JP2」を使って、まったり麻雀を打ったり自主練をするといった、夢のような生活を過ごしてみるのもいかがでしょうか?

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