日本の麻雀が中国でブーム到来!?5000人規模の麻雀大会が中国で開催!

こんにちは、AMOSナビです!

土屋
土屋

今回はAMOS公式ショップスタッフの土屋が訪問した中国での”麻雀”の最新事情をレポートさせていただきます。

麻雀は元々は中国に生まれ、その後世界中に広がり、各地域で独自のルールが根付いていきました。例えば、日本ではリーチ麻雀と呼ばれるルールが普及しています。このルールは国際大会を開催されるなど日本国外でも人気が高いルールです。

日本では現在ブームとなっている麻雀ですが、実は世界各国でも盛り上がりを見せています。

今回は中国で開催された大規模な麻雀大会の最新のレポートと、中国での日本のリーチ麻雀の広がりについて紹介します!

5000人規模の麻雀大会が中国にて開催

麻雀大会の様子

今回レポートする大会は、中国で麻雀卓を取り扱う紹興大洋(大洋グループ)と中国の雀荘「浪速雀荘」との共催で開催されたイベントとなります!

“紹興大洋”社は以下の記事でも少しご紹介があります。
【極秘】麻雀用品メーカー工場見学!麻雀牌や麻雀卓の製造の秘密!

浪速雀荘は南京でリーチ麻雀のお店を300店舗運営される麻雀店です。若年層向けのきれいな麻雀卓やおしゃれな内装、最新の成績管理システムなどといった、顧客のニーズにあわせた経営をされています。
そんな浪速雀荘さんが主催された大会ということもあり、参加者募集や予選、放送対局は若い世代を中心として多くの注目を集め、大変大規模な大会となりました。

参加者は日式麻雀に親しんだ若者たちを中心に、延べ5000人以上にのぼります。
予選を勝ち抜いた16人のプレイヤーが、2日間にわたって本格的な配信環境の中で熱い対決を繰り広げました。

土屋
土屋

アマチュアトップ選手それぞれのポスターも作られ、大変な熱気でした!

大会のクライマックス

この大会のクライマックスは最終戦のオーラスに訪れます。なんと、役満が出現したのです!

会場は歓声と驚きに包まれました。この瞬間は、麻雀が持つドラマチックな魅力を見事に示しており、参加者と観戦者に感動を与えたことでしょう。

また、会場内ではLIVE配信も行われ、動画配信サービス「Bilibili」では1万人以上のも同時接続を記録。視聴者がリアルタイムで熱狂を共有しました。

本大会では、
優勝者には「AMOS REXXⅢ」
準優勝者には「AMOS JP-COLOR」
三位には「AMOS JP-DG」
がそれぞれ授与されました。


一部の機種は中国独自の機種となりますが、AMOS REXXⅢはMリーグでもお馴染みの機種ですね!

中国で高まるリーチ麻雀の波

アニメやMリーグの影響

中国には推定で5億人の麻雀プレイヤーがいると言われていますが、このうち大多数は中国式麻雀をプレイしています。

しかし、最近ではアニメ「咲-Saki-」Mリーグの影響を受け、特に若い世代を中心にリーチ麻雀の波が押し寄せています。天鳳や雀魂などのオンラインプラットフォームを含めた競技人口は、約100万人に達しているとされています。

土屋
土屋

若い世代を中心に世界中の麻雀好きが、麻雀で国際交流する日も近そうですね!

また、この傾向は韓国や台湾、オーストラリアなどの国々でも徐々に観察されており、リーチ麻雀の人気がこれらの国々にも広がりつつあります。

中国全土に広がるリーチ麻雀店

中国では、リーチ麻雀を打てる店舗の数が500店舗を超え、その数は日々増加しています。これらの店舗は、若者たちに人気のスポットとなっており、リーチ麻雀のプレイに適した環境を提供しています。

多くのリーチ麻雀店は、ノーレートまたはセット雀荘として運営されており、初心者から熟練のプレイヤーまで幅広い層に受け入れられています。また、独自の成績管理システムを導入している店舗もあり、プレイヤーをモチベートし続ける工夫がなされています。

中国の麻雀文化は深く根付いていますが、リーチ麻雀と中国式麻雀には明確な違いがあります。リーチ麻雀は若者を中心に人気があり、ポップで明るい雰囲気の店舗が多く見られます。これに対し、中国式麻雀は年配の方々に愛されており、ゴージャスな内装の雀荘が特徴的です。

まとめ

この度の中国での大会は、麻雀が単なる娯楽を超え、国際的な競技としての地位を確立しつつあることを示しています。

リーチ麻雀の戦略性とエキサイティングなゲームプレイが、多くの若者たちを魅了し、新たな文化として根付きつつあります。国や地域の垣根を越えて麻雀が楽しまれるような日も近いかもしれません。

ご自宅に麻雀卓があり、好きな時に麻雀ができる環境はいかがでしょう。AMOS公式ショップではご自宅でも使える麻雀卓をご紹介しております。

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